『黒百合』
泉鏡花の長編小説『黒百合』を初の舞台化!
鏡花の古典的情緒に満ちた原作に連続テレビ小説『ちりとてちん』、大河ドラマ『平清盛』、『ちかえもん』など数々の物語を繊細に紡いできた脚本家・藤本有紀と、数々の舞台音楽を手掛けてきた宮川彬良、鏡花作品に新たな地平を拓くべく初挑戦する杉原邦生のタッグにより、一大ピカレスクロマン劇を令和の世に立ち上げる—–
人跡未踏の“石滝の奥”に咲くといわれる幻の花・黒百合。
その花を手にしたいと願ったとき、人々の運命は静かに狂いはじめる。
NEWS
最新情報- 2025.12.07
- 『黒百合』チケット先行発売のお知らせ
- 2025.12.06
- ぴあアプリに『黒百合』の鼎談が掲載!
- 2025.12.03
- 『黒百合』ビジュアル&コメント動画公開!
- 2025.10.23
- 『黒百合』キャスト他、公演詳細発表!
- 2025.02.19
- 杉原邦生演出『黒百合』2025年度世田谷パブリックシアターラインナップ発表
OUTLINE
作品概要上演時間
未定
『黒百合』コメント動画
CAST&CREATOR
キャスト&クリエイター出演
木村達成
土居志央梨
岡本夏美
白石隼也
村岡希美
田中佑弥
新名基浩
猪俣三四郎
内田靖子
鈴木菜々
佐藤俊彦
大西多摩恵
外山誠二
白石加代子
【スウィング】
小林宏樹、松本祐華
スタッフ
原作:泉鏡花
脚本:藤本有紀
演出:杉原邦生
音楽:宮川彬良
美術:堀尾幸男
照明:北澤真
音響:稲住祐平
衣裳:西原梨恵
ヘアメイク:国府田圭
振付・ステージング:下島礼紗
所作指導:藤間貴雅
演出助手:山下茜
舞台監督:南部丈
プロダクションマネージャー:勝康隆
制作:法月智美、田辺千絵美、横井佑輔
プロデューサー:浅田聡子
芸術監督:白井晃
SCHEDULE&TICKET
スケジュール&チケット東京公演
世田谷パブリックシアター 2025年度主催ラインアップ
日程
2026年2月4日(水)〜22日(日)
2/4(水)
18:00
2/5(木)
休演日
2/6(金)
18:00
2/7(土)
13:00
2/8(日)
13:00
2/9(月)
休演日
2/10(火)
14:00 ◎
2/11(水祝)
13:00
2/12(木)
14:00 ◎
2/13(金)
18:00
2/14(土)
13:00■
2/15(日)
13:00▲
2/16(月)
休演日
2/17(火)
18:00■◎
2/18(水)
14:00 ◎
2/19(木)
14:00 △
2/20(金)
18:00
2/21(土)
13:00
2/22(日)
13:00
- 公演の最新情報および詳細は公式サイトにて必ずご確認ください。
・開場は開演の30分前
・演出の都合上、開演後のご入場はお断りする時間帯がございます。
◎:ポストトーク実施回
2月10日[火]杉原邦生、木村達成、土居志央梨 ほか
2月12日[木]木村達成、白石隼也 ほか
2月17日[火]杉原邦生、白井晃(世田谷パブリックシアター芸術監督)
2月18日[水]木村達成、岡本夏美 ほか
鑑賞サポートあり(貸出無料・定員有、要予約)
■2月14日[土]、17日[火]:聴覚に障害のあるお客様のための「字幕タブレット貸出し」実施回
▲2月15日[日]:視覚に障害のあるお客様のための「音声ガイド貸出し&舞台説明」実施回
△資料用収録のため客席内にカメラが設置されます。予めご了承ください。
会場
世田谷パブリックシアター
〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4丁目1番地1号
Tel=03-5432-1526
アクセスはこちら
チケット料金 〈全席指定〉
一般
S席〈1階〉:9,500円
A席〈2階〉:8,500円
B席〈3階〉:6,000円
高校生以下
S席:4,750円
A席:4,250円
B席:3,000円
*ほか各種会員割引あり。詳細は世田谷パブリックシアターの公式サイトにてご確認ください。
・未就学児はご入場いただけません。
・一般以外のチケットでご入場の際は、当日要証明書提示。
・車いすでご鑑賞を希望のお客様は、ご案内できるスペースに限りがあるため、ご来場前に劇場へお問い合わせください。
・託児サービスあり。
・やむを得ぬ事情により、記載内容・公演情報などに変更が生じる場合がございます。
・営利目的の転売は固くお断りいたします。
・公演中止の場合を除き、ご予約・ご購入いただきましたチケットのキャンセル・変更は承れません。
ご購入に必ず世田谷パブリックシアター公式サイトの注意事項と本公演の最新情報をご確認ください。
チケット取扱
- 世田谷パブリックシアターチケットセンター
Tel=03-5432-1515[10:00~19:00、年末年始を除く]
窓口:営業時間10:00-19:00 (発売初日は電話のみ。一般発売日の翌日以降、残席がある場合は窓口でも販売)
世田谷パブリックシアター オンラインチケット - チケットぴあ[Pコード:537-670]
- イープラス
- ローソンチケット[Lコード:35658]
- カンフェティ
チケット一般発売
2025年12月14日(日)
チケット先行販売
決まり次第お知らせいたします(メール会員のみなさまへはメールにてご案内いたします)。
お問い合わせ
世田谷パブリックシアターチケットセンター
Tel=03-5432-1515[10:00~19:00、年末年始を除く]
主催:公益財団法人せたがや文化財団
企画制作:世田谷パブリックシアター
企画協力:松竹株式会社
後援:世田谷区
助成:文化庁文化芸術振興費補助金 劇場・音楽堂等機能強化推進事業(劇場・音楽堂等機能強化総合支援事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
明治 32 年(1899 年)、泉鏡花が読売新聞に連載した長編小説「黒百合」が初の舞台化。
富山・神通川流域で繰り返される洪水被害と、立山に伝わる黒百合伝説を背景に、当時文壇で新たに脚光を浴びはじめていた冒険小説の潮流にも呼応する、鏡花初期の意欲作です。
明治後期、越中・立山の地。
県知事の令嬢・勇美子(土居志央梨)は、屋敷に出入りする花売り娘・お雪(岡本夏美)に、仙人か神しか見たことがないと語られる幻の花「黒百合」を採ってくるよう命じる。黒百合は、足を踏み入れるだけで暴風雨が起こると恐れられる「魔所」の滝のそばに咲くといわれていた。
雪は盲目の恋人・拓(白石隼也)の目を治す金のため、その危険な依頼を受ける。
一方、幼くして母を亡くし浅草で孤児として育った滝太郎(木村達成)は、突然現れた男に華族の血を引くことを告げられ、富山の子爵家・千破矢家に連れられる。若様として育てられ侠気ある青年となるが、生まれつきの手癖の悪さは消えず、盗賊稼業から足を洗えない裏の顔も抱えていた。
ある日、県知事邸でお雪を目にした滝太郎は一瞬で心を奪われる。お雪に迫る男たちを懲らしめるなか、自らも黒百合採りに挑む決意を固める。その背景には、幼少期から滝太郎を知る盗人・お兼(村岡希美)から「お前の盗みはゴミを漁る犬のよう」と言われ、真の盗賊なら人知を超えたものを盗みたいという思いが募るようになっていたことがあった。
お雪は拓に献身的に尽くすが、拓は甘えることを恐れ、敢えて彼女を突き放してしまう。彼もまた、胸の内に秘めた事情を抱えている。隣家の荒物屋の婆さん(白石加代子)は、そんな二人を優しく見守り続けていた。
滝太郎が“大盗賊”へと成長してゆく軌跡を縦軸に、滝太郎・お雪・拓の奇妙な三角関係、さらに勇美子が手元で愛でるモウセンゴケ(食虫植物)の内に広がる、夢とも現実ともつかない異界が重なり合う。冒険譚、恋愛譚、怪異譚――数多の物語が交錯しながら、鏡花文学ならではの幻想的な人間模様が浮かび上がる。
未だ映像化も舞台化もされてこなかった鏡花作品『黒百合』。世田谷パブリックシアターで舞台作品として立ち上げる杉原邦生演出にご期待ください。