KUNIO06
『エンジェルス・イン・アメリカ ―第1部 至福千年紀が近づく』
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OUTLINE
作品概要CAST&CREATOR
キャスト&クリエイター出演
田中遊
澤村喜一郎 [ニットキャップシアター]
坂原わかこ
田中佑弥
松田卓三
池浦さだ夢 [男肉du Soleil]
藤代敬弘
森田真和
スタッフ
作:トニー・クシュナー
演出・美術:杉原邦生
舞台監督:清水忠文
照明:魚森理恵
音響:齋藤 学
映像:竹崎博人
衣裳:清川敦子
衣裳助手:友野美奈子
小道具:アナコンダちゃん
美術部:泉沙央里, 坂田奈美子
演出助手:三ツ井秋
制作:土屋和歌子
協力:尼崎ロマンポルノ, 男肉 du Soleil, 京都造形芸術大学, シバイエンジン, ニットキャップシアター
京都芸術センター制作支援事業
共催:京都芸術センター
主催:KUNIO
1993年のトニー賞やピュリツァー賞に輝き、ロンドンのナショナル・シアターが「二十世紀の最も偉大な戯曲10本」のひとつにも選んだ、トニー・クシュナー作『エンジェルス・イン・アメリカ』。「国家的テーマに関するゲイ・ファンタジア」という副題も持つ本作は、エイズ、同性愛、宗教、人種差別など1980年代のアメリカが直面していたアクチュアルな社会問題を、リアリズムとファンタジーが交錯する中で描いた傑作。第1部と第2部の合計上演時間が7時間以上におよぶ大作から、「第1部−至福千年紀が近づく」を上演。荒廃した星条旗で覆われた舞台が一転、ピンク色に染まる空間が立ち上がるポップで印象的なオープニングから、天使の登場により空間が崩れていくラストシーンまで、ダイナミックな舞台とシンプルな演技演出が高く評価された。