木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』全幕通し上演決定!

お知らせ

黙阿弥の傑作戯曲が大舞台を駆け抜ける『三人吉三廓初買』全幕通し上演
キノカブ × 杉原邦生のタッグで満を待してプレイハウスに初登場

2024年9月、東京芸術劇場Presents木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』全幕通し上演が決定しました。2006年から京都を中心に活動を始め、多数の古典作品の現代劇化に取り組んできた木ノ下歌舞伎。昨年、東京芸術劇場シアターイーストにて上演した木ノ下歌舞伎『勧進帳』(東京芸術祭参加作品)も好評を博しました。『三人吉三』は同じく、監修・補綴の木ノ下歌舞伎主宰・木ノ下裕一、演出・美術の杉原邦生のタッグにより、2014年に〈KYOTO EXPERIMENT2014〉公式プログラムとして初演、翌2015年には東京芸術劇場 “芸劇eyes公演” としてシアターウエストに初登場し、読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされた木ノ下歌舞伎の代表作のひとつです。

今回の再演にあたっては、木ノ下が再補綴に取り組み『三人吉三廓初買(さんにんきちさくるわのはつがい)』として、杉原邦生が演出を手がけます。
幕末の動乱期に初演された河竹黙阿弥の最高傑作で、今なお愛され続ける『三人吉三』。全幕通し上演となるキノカブのプレイハウス初進出作品にご期待ください。

今回の上演にあたりワークショップオーディションが実施される運びとなりました。募集の内容やオーディション日程等の詳細は、東京芸術劇場の公式サイトにてご確認ください。

▶︎ 東京芸術劇場
 木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』ワークショップオーディション

※応募方法やお問い合わせなど詳細は、必ず東京芸術劇場の公式サイトにてご確認ください。公演およびオーディションに関して弊社にお問い合わせいただいても返信・回答は出来かねます。ご了承ください。