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最新情報- 2024.04.25
- 『血の婚礼』が5月17日衛星劇場にて再放送
- 2023.06.10
- 『血の婚礼』が7月9日衛星劇場にて放送
- 2023.05.12
- 『血の婚礼』が5月14日衛星劇場にて放送
- 2023.02.24
- 『血の婚礼』RakutenTVで3/18まで配信中
- 2022.10.16
- 【10/30まで】舞台『血の婚礼』配信中
- 2022.09.22
- 『血の婚礼』上演台本が電子書籍で販売中
- 2022.09.21
- 日経新聞に『血の婚礼』の劇評が掲載
- 2022.09.21
- SPICEに『血の婚礼』公演レポートが掲載
- 2022.09.15
- ステージナタリーに『血の婚礼』開幕コメントが掲載
- 2022.09.14
- 『血の婚礼』上演時間
- 2022.09.13
- リアル版“邦生の部屋”(『血の婚礼』アフタートーク)開催決定!
- 2022.09.13
- ぴあアプリに杉原邦生のインタビューが掲載
- 2022.09.12
- 『血の婚礼』アフタートーク ”邦生の部屋” のお知らせ
- 2022.09.12
- ローチケ演劇宣言!にインタビューが掲載
- 2022.09.12
- Instagramライブ ”邦生の部屋” 第二弾!
- 2022.09.09
- Instagramライブ ”邦生の部屋”のお知らせ
- 2022.09.06
- 文芸誌「すばる」にインタビューが掲載
- 2022.08.13
- 取材会ダイジェスト映像とトークイベントレポート公開
- 2022.07.06
- HORIPRO STAGE『血の婚礼』公演情報
OUTLINE
作品概要演出家コメント
当たり前のことだけれど、人の〈おもい〉というものは目に見えない。その〈おもい〉の強さ、大きさ、優劣をはかることもできない。だからこそ、人はその〈おもい〉を疑い、蔑み、正否をつけようとする。この世界から争いが消えることのない理由がそこにあると、たとえ気づいていたとしても 。
詩人ガルシーア・ロルカの言葉で紡がれるこの物語は、人と人とのあいだに交錯する〈おもい〉の美しさと醜さ、豊かさと愚かさ、そして、熱さと冷ややかさを色鮮やかに描き出します。若者たちが命をかけてぶつかり、走り、交わりあうその儚さに、現代を生きる僕たちは何をおもうのでしょうか。
素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんと共につくりあげる新たな『血の婚礼』に、どうぞご期待ください。
杉原邦生
上演時間
2時間15分の予定 [70分 休憩20分 45分]9月14日現在
舞台『血の婚礼』P.V.激情ver.|取材会ダイジェスト映像
CAST&CREATOR
キャスト&クリエイター出演
木村達成
須賀健太
早見あかり
南沢奈央
吉見一豊
内田淳子
大西多摩恵
出口稚子
皆藤空良
澤田理央/脇山桃寧[Wキャスト]
安蘭けい
演奏:古川麦 HAMA 巌裕美子
スタッフ
原作:フェデリコ・ガルシーア・ロルカ
翻訳:田尻陽一
演出:杉原邦生
音楽:角銅真実 古川麦
美術:トラフ建設設計事務所
照明:齋藤茂男
音響:稲住祐平[エス・シー・アライアンス]
衣裳:早川すみれ[KiKi inc.]
ヘアメイク:国府田圭
振付:長谷川風立子[プロジェクト大山]
振付補:池田遼[少年王者舘/おしゃれ紳士]
殺陣:六本木康弘
歌唱指導:都乃
演出助手:河合範子、矢本翼子
舞台監督:足立充章
宣伝美術:加藤秀幸[grindhouse]
宣伝写真:伊藤元気
宣伝衣裳:TSUMORICHISATO[ツモリチサト]
宣伝スタイリング:山本亜須香[FUGAHUM]
宣伝ヘアメイク:大和田一美
SCHEDULE&TICKET
スケジュール&チケット9/15(木)
18:30◆
9/16(金)
13:30★
9/17(土)
12:30
17:30
9/18(日)
12:30
9/19(月)
12:30
9/20(火)
休演日
9/21(水)
13:30◆
18:30◆
9/22(木)
13:30★◆
9/23(金)
12:30
9/24(土)
12:30
17:30★
9/25(日)
12:30
9/26(月)
休演日
9/27(火)
13:30★
9/28(水)
13:30
9/29(木)
13:30
9/30(金)
18:30
10/1(土)
12:30
17:30
10/2(日)
12:30
- ★の回は本編終演後にアフタートークを実施します。登壇者は下記の予定です。
9月24日(土)17:30公演 木村達成、須賀健太、杉原邦生 [9月12日に追記]
9月16日(金)13:30公演 木村達成、須賀健太、安蘭けい
9月22日(木)13:30公演 木村達成、須賀健太、南沢奈央
9月27日(火)13:30公演 木村達成、須賀健太、早見あかり - ◆の回は来場者特典としてシークレットムービーのプレゼントあり。
- 演出の都合上、開演後のご入場はお断りする時間帯がございます。
- 未就学児童の入場はご遠慮ください。
- 公演の最新情報および詳細は、公式サイトHORIPRO STAGEにてご確認ください。
会場
Bunkamura シアターコクーン
〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1
チケット料金
S席 9,800円
A席 7,800円
コクーンシート 6,000円
Yシート(20歳以下) 2,000円
(全席指定・税込)
*当日券は各開演時間の1時間前より会場窓口にて発売(販売の詳細はこちら)。
*コクーンシートは特にご覧になりにくいお席です。
*未就学児入場不可。
*本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。
*やむを得えない事情により、出演者並びにスケジュールが変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
*公演中止の場合を除き、払い戻し、他公演へのお振替はできません。ご了承のうえ、お申込みください。チケットについての詳細は主催者公式サイトにてご確認ください。
チケット取扱
チケット販売に関する注意事項
一般発売
2022年6月15日(水)11:00〜
お問合せ
・お問い合せ
ホリプロステージ Tel=03-3490-4949(11:00~18:00 平日のみ)
主催/企画・製作:ホリプロ
大阪公演
10/15(土)
12:30
17:30
10/16(日)
12:30
- 演出の都合上、開演後のご入場はお断りする時間帯がございます。
- 未就学児童の入場はご遠慮ください。
- 公演の最新情報および詳細は、主催者サイトにてご確認ください。
会場
シアタードラマシティ
〒530-0013 大阪市北区茶屋町19-1
チケット料金
11,000円(全席指定)
チケット取扱
一般発売
2022年8月6日(土)10:00〜
お問合せ
シアタードラマシティ
Tel=06-6377-3888(11:00〜16:00/日曜・祝日は休業)
主催:梅田芸術劇場/ABCテレビ
スペインの伝説的劇作家、フェデリコ・ガルシーア・ロルカによる官能的な名作悲劇―――
一人の女をめぐり、男二人が命を懸けて闘う、むき出しの愛の物語。
実際に起きた事件を元に1932年に執筆、翌年にロルカ自身の演出によりスペインで初演、同年にアルゼンチンでも上演された本戯曲を、スペイン演劇の翻訳を多数手がけてきた田尻陽一氏が今回の上演のために新たに翻訳、2022年版の上演台本で杉原邦生が演出をいたします。スペイン最高の詩人とも謳われたロルカがこの戯曲の随所に組み込んだ韻文、詩的な言葉をどのように表現するかも今回の上演の見どころの一つ。
音楽は、シアターコクーンライブ配信『プレイタイム』、TCアルププロジェクト2021『パレード、パレード』で杉原とタッグを組んだ角銅真実。古川麦とHAMA、巌裕美子による生演奏が物語を彩ります。
物語の舞台はスペインのアンダルシア地方。婚約した一組の若い男女が互いの家族の期待を背負いながら結婚式を迎えようとする姿、そしてそこに現れた花嫁の昔の恋人がすべてを変えてしまう抑えきれない愛を描く。数奇な血の宿命、言葉では説明のつかない愛と衝動、地の因習に縛られた男たちの闘い女たちの戦い・・・絡み合う事象が、ドラマを生んでいく。今の時代に圧倒的に足りない、“生身の人間のむき出しの熱情”を舞台上から浴びることができる、情熱的な演劇作品。
南スペインのアンダルシア地方のとある村。母親(安蘭けい)と二人暮らしの“花婿”(須賀健太)は、父親と二人暮らしの“花嫁”(早見あかり)と結婚したいという想いを母に告げる。母親は、溺愛する息子の成長を喜びつつも、ただ一人の家族の旅立ちに複雑な想いがのこる。花嫁は優しく家庭的な娘と聞くが、気にかかる噂がある。息子と恋仲になる以前、心を通わせた男がいるという。男の名はレオナルド(木村達成)。かつて、レオナルドの一族に母親の夫と息子は殺されたのであった。
レオナルドは花嫁との恋が破局した後に、花嫁の従妹と結婚し、今は妻子と姑との四人で暮らしていた。レオナルドの友人でもある花婿は、心配ないと母に明るく語る。
花嫁は、花婿と幸せな家庭を築くと決意していた。しかし、花嫁の目の前に現れたのは、かつての恋人・レオナルド。思いもよらない人物の出現に激しく心が揺さぶられる花嫁。忍び寄る不穏な闇・・・。
2人の男の愛がひき起こす、婚礼の日に起きる悲劇とは・・・。